30.国慶節も現地に張りついたままの皆さんへ

これを読まれているのは、中国駐在者の方ばかり(とくにコロナ後の現在)。帰任予定がある方は別ですが、皆さん現地に行ったっきりの状態で、一時帰国も一時出国もできないまま、現地の最前線に留まっている。国慶節もきっとそうでしょう。

私が心配しているのは、そんな行ったっきり駐在者の皆さんの「疲弊・消耗」です。これまでは中国駐在がハードだといっても、連休に帰国したり、会議で短期帰国したりはできました。また、そういう機会が少ない方でも、「行こうと思えばいつでも行ける」という精神的な脱出口がありました。しかし現在はそれがありません。このストレスやプレッシャーは異質な重さだと思います。

一方、日本側は、足下の諸問題や業績のことに頭がいっぱいで、海外現地で奮闘する駐在者がどんな状態に追い込まれているかなど、想像だにできません。だから何のケアもしません。これは非常に危険な状態です。

私は登壇機会・執筆機会がある度にこの問題を提起しています。提起したときの皆さんの反応から、日本ではほとんど誰もこの問題を認識していないのは明らかです。現地の皆さんは、なかなか日本からの理解や助力が得られないでしょうから、自衛策を取る必要があります。

とくに、涼しくなるころ、心身の変調を感じる方が増えるのではないかと思います。コロナ問題が落ち着き、張っていた気が少し緩む。夏の暑さが終わり、身体に疲労が出る。そんな時は無理せず、自分の内側の警報に耳を傾けてあげてください。

2020.10 BizChina誌

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