お客様生の声
1.労務対策でお願いした。
中国から撤退するに当たり、最初の難関である社員の解雇をお願いしました。円滑に円満な結果を出して頂き、とても満足をしました。
2.労務だけではなかった。
最難関と言われた労務対策の良い成果に、その後の撤退手続きも全てお願いをしました。小島さんに要件を伝えれば、現地の事情に詳しい弁護士や会計士が実務にあたるため、とても順調に進み、あと少しで終了の目処が立っています。
3.DACは問題解決の優れた集団。
撤退にあたり、対当局の事務手続き以外に、設備機器の処分、賃借物件の返却、取引先対策、等様々な課題がありましたが、全てDACに最小限の費用で解決をして頂きました。
また、進出する時に見落としていた問題も含めて上手く解決をして頂きました。進出する時も、運営中も、撤退する時も、困ったら相談をすればとても頼りになると思います。
4.安価な費用。
日系の大手有名コンサルタントと比較すると、安価です。DACは何系?
5.出会い。
日系の会計事務所から紹介をして頂いた。知名度や実績を知らなかったため、依頼するのに多少の不安はありましたが、今はお願いして良かったと思うと共に、進出する時に出会っていれば他の道があったのではないかと思っています。
総合物流業 日本側事業担当管理者 K.K様
オーダーメイド感覚のコンサルタント
小島さんとは天津時代に主に評価制度を構築するところからお付き合いが始まりました。
きっかけは「工場の従業員に積極性、自発性が感じないけど、どうしたらいい?」という相談を小島さんに投げ掛けたところから始まりました。会社設立から15年以上が経った会社に赴任した私は、工場のワーカー達の後ろ向きな姿が気になっていました。
早速、Dao and Crew.のチームが工場に入り、ワーカー達の意見を拾い上げました。「やってもやらなくても同じ」「効率化なんて自分がしんどくなるだけ」……ある程度予想はしていたものの耳に痛い言葉が飛び込んできます。最後は小島さんのとどめ。「皆さんのやる気は全く失せています。末期症状で今が最後のチャンスですよ。」
きちんと従業員を評価し、頑張った社員に報いられるシステムを作り上げていこうということで工場内にチームを設立しました。作業の中心は中国人管理職者です。そして一年後に新システムがスタート……。作業の中心となった中国人管理職者を中心に新しいシステムの意図が工場全体に広がり始めました。工場の現場からも改善策が自発的に上がってくるようになりました。それにつれて工場の生産効率が数値として上がってきました。何よりも工場の雰囲気が肌で感じる程生き生きとしたものに変わってきました。
今、私は転職をし、深センにおります。合弁会社の工場立ち上げという任を頂き、工場の建設、稼働に取り組む日々です。そしてDao and Crew.のチームの皆さんと昨年春から人事制度の構築に取り組んでおります。
小島さんと仕事をして思うのは、大手コンサルにありがちな既成システムの押し付けが全くないことです。会社の規模、状況に応じたシステムをDao and Crew.のチームの皆さんと一緒にゼロから汗をかいて作り上げていくのです。逆に言えば、自分たちも汗をかかないと会社の実情にあったシステムは出来ないということです。
正直、コンサルタントの選択には「相性、好き嫌い」が一番重要と思っています。小島さんは見た目のクールさとは裏腹にかなりの熱血漢。皆さん、問題がおありなら一度を思いっきり小島さんにぶつけてみませんか?!
日系製造業 経営責任者 N.O様
「一期一会」
2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災は未曾有の被害をもたらし、多くの人達のその後の人生を変えてしまった。
そう、私もその中の一人なのだ。その日、私は新工場立ち上げの命を受けて、天津での物件探しに奔走していた。
「東北で大きな地震が発生し、津波が来ている」と本社から連絡を受けたのは、その日の夕方だった。「東北は地震が多いからなあ」と思いながら、日本語放送のテレビをつけた時、私の目に飛び込んで来たのは見慣れた釜石湾の風景だった。
「車が浮いている?」一瞬何が起きているのか理解出来ない状態から、やがて想像を絶するあまりの光景に言葉を失い、身体が硬直して行くのを今でも覚えている。
それから3ヵ月後、私は正式に天津工場の責任者として、この地に立っていた。
と同時に、私は大きな決断をした。家族を震災後の生まれ故郷である岩手に帰すこと。幸い、実家は大きな被害は無かったが、友人からは「今でも余震が続く所に、なにも今帰って来なくても」、自分自身も同じことを思いながらも、心の底では今帰るしかないと強く感じていた。
そんな不安の中で、天津工場の立ち上げはもがき苦しみながらも進んで行った。引越し先も決定し、いよいよ人財(あえて人材ではなく)を確保する段階となり、天津に伝手の無かった私は数社の人材紹介会社に声を掛けて求人活動を行った。
その中の1社に現在のDao and Crew社 小島さんの会社があった。間もなく各社より数名の紹介を受け、数日に渡り面接を行った。みんな悪くはないのだが、なぜか心が動かなかった。それから数週間が経ったある日、小島さんの会社から是非面接して頂きたい女性がいると連絡を受けた。
「運命とは皮肉なものだ。」あの東日本大震災で、彼女は親の強い願いで日本を離れ、故郷の天津に帰ってきたばかりであった。私はこの震災により友人との別れを経験した。そして今、震災により、日本から遠く離れた天津の地で新たな出会いを体験したのだ。
「早いものだ。あれから間もなく6年が経過しようとしている。」私は2016年の1月に日本に帰国し、今は出張ベースの天津勤務となったが、あの震災で出会った彼女は、今弊社の副総経理として天津工場を力強く牽引し、大きな成果を挙げている。
そして、今でも彼女の相談先はDao and Crew社の小島さん、商さん、そしてクルーの皆さんである。
これからも「一期一会」の出会いを大切にして、いつまでも「感謝」の気持を忘れずにいたいものです。
日系製造業 経営責任者 T.O様
“DACの利用価値”
小島船長より「悪い点を指摘して良いので利用者視点で意見を」と求められ、思うまま提示します。
私は、中国で立ち上げたメーカー経営を長く任されていました。同じような立場にある方は理解頂けると思いますが、現地経営での最大課題は労務問題です。私が経営に携わる中でも、全スト、リストラ、訴訟問題等多く経験しました。
同時にこれらの労務問題に関しては、社内への情報漏れ防止も大事で社内通訳利用は困難です。そこで役に立つコンサルを探索していてDACに巡りあったのです。
コンサルに期待する点は、①労務コンサル能力 ②通訳能力 ③要求期限を守る能力。DACは船長の舵取りはもちろんですが、私が最も気に入った点は、現地スタッフそれぞれが要求項目を高い水準で満足したこと。以降約3年世話になりましたが、プラスアルファの意見提示を含め多いに助けて貰いました。
日系製造業 駐在経験者 M.S様
DACを知ったきっかけは?
天津のタウン情報誌に掲載されている小島さんのコラムを読んだのがきっかけです。
そのときにDACさんのことも知りました。その時には『駐在3年の計』のことが書かれていて、当時赴任間もなかった私は大変感銘を受けました。実践出来ていないですが(笑)。また、自社を船に例え、自分を船長と位置づけておられたのが印象に残っていますね。
DACと取引を開始した理由は?
DACさんのセミナーに出席して、実践重視のスタンスに共感したことが大きいと思います。当時弊社では別の法律事務所と顧問契約を結んでいましたが、こちらの意図を十分理解してもらえなかった、法律論に終始して具体的にどんなアクションを取れば良いかという的確なアドバイスが得られなかったりと、困っていました。その点、DACさんは弊社の望む成果を出す為にはこうすべき、それはこういう理由で、と実践的な助言をして下さり、大変満足しています。
例えが良いか分かりませんが、スポーツで言うと前の顧問弁護士は『ルールブックにはこう書いてあります』という説明で終わっていたのが、DACさんは、ルールは大前提として、自社の置かれた状況、相手の戦力・心理を読んで勝ち方を教えてくれるという感じですね。また、ただ勝つだけでなく、会社にとってのリスクがなるべく小さくなるように配慮して下さる点にも感謝しています。
DACに何か改善して欲しい点は?
特に無いですね。敢えて言うとすれば、メルマガ:PASS LETTERをもっと頻繁に出して欲しい、ということでしょうか。せめて月イチくらい(笑)
何の縛りもなく漠然と書くのも何だか書きづらいので、Q&A方式にしています。自分で質問して、自分で答える。色々書きたいと思っていたのですが、200〜500字というと意外と少ないですね。書きたいことの0.2%くらいしか書けなかったような気がします。
日系製造業 経営管理者 T.K様
労務・人事未経験者には特におすすめです!
労務であれこれ悩む前にぜひ!
労務で悩んだらまずは相談がおすすめ!
中国拠点の経営者として初の海外赴任を控えた研修で、「海外拠点での労務の失敗はすべて(利益、顧客、会社)を失う」と脅されて赴任。技術者出身で労務経験などあるはずもなく途方に暮れていたところへ前任者が紹介してくれたのが小島船長でした。
無料セミナーで中国での労務管理における就業規則の大切さを労務未経験者の自分にも分かりやすく説明するのを聴講して、早速、就業規則の見直しを依頼。結果はまさに「学ぶより習え」。短期間で「使える就業規則」に仕上げてもらいました。
その過程でナショナルスタッフの教育もしていただいたので、今では何か問題があっても、多くは「小島さんにも確認してみて」で済むようになりました。優秀なスタッフを含めて相談は無制限ですし、パートナーには弁護士もいて最悪の事態への備えにもなっているので、安心感があります。
おかげで、労務問題に大きく悩まされることなく、経営者の本来の課題である売り上げの拡大や生産性の向上そして将来計画に時間をかけることができます。
小島さんのターゲット顧客は「労務・人事経験の無い経営者」なので、専門知識や経験が無くても分かりやすく教えてくれます。中国の労務で悩んだら、まず相談がおすすめです。
日系製造業 経営管理者 K.K様
最初は「コンサルかぁ、契約以外の相談には冷たいだろうなぁ」と思っていたら、「うちの範疇ではないけど」の前置きで、何でも親身になってくれて、正直「こんなコンサルもいらっしゃったんだ」と驚きでした。
今では、中国の事なら何でも相談しています(迷惑がっているかも)。時には日本本社の事も・・・。何を相談しても「ほほぅ、それは興味深い」などと、鋭い意見をくださるので非常に助かっています。
親身に相談に乗ってくれて、想像以上に真剣に取り組んでくれますが、反面、こちらが裏切ったり、期待に応えなかったときは非常に厳しい方達。そのあたりは、さすがプロ集団です。
金払っているんだから適当にやってもらっちゃえ、とかは通用しない集団。相談される側が真剣なので、相談する側も真剣に向き合えないと良きパートナーにはなれないと思っています。
以上、この100倍も書きたい事はありますが、この辺で・・・
日系製造業 日本側経営管理者 R.I様
会社の風土を変えるって、大変なことです。「時代の変化に対応して・・・」とか、「ビジネスのグローバル化によって・・・」など、いろんなお題目がありますが、お題目を唱えたら、何とかなるというものでもないでしょう(事によっては、唱えるだけでよいこともあるかもしれませんが)。
風土にどっぷり浸かった人間が風土そのものを変えるのは難しいので、ついつい外部コンサルに頼ってしまう。こぎれいな言葉やプレゼン資料が踊り、聞いたこともないような横文字がキラ星のごとく・・・聞いているだけで、変化しそうな気がしてくる。
しかしである。結局のところ、コンサルに依頼した側が、結局どのように変えたいのか?が、はっきりしないケースが多いように思うのですよ(少なくとも私の周囲は)。しまいにゃ、「君たち、会社をどう変えるんだ?」と、上司が部下に、そうすると、その部下がまたその部下に・・・。気づいたら、担当者に到着。伝言ゲームかよ?!武田信玄の”のろし”のようだ。
そんなときこそ、コンサルさんの悪魔のささやき。でもね、美人にはトゲがあるといいますからなぁ。みんながみんな、何も考えず、コンサル様の言う通りじゃ、と言って、事は進み、形だけはコンサルさんの言うとおりにしたけど、中身もないまま、風土もそのまま。結局、残ったのはコンサルさんの多額な請求書。
しかし僕はコンサルさんの悪口を言っているのではありません。お願いした側が何の思想もなく、お願いしたことが問題じゃないのかな?と思うわけです。小島さんは、世にあるコンサルさんと風合いが違って、悪魔のささやきは嫌いみたい。でも、実現したいことに対し、相談に乗ってくれると思いますよ。良薬は口に苦し・・・ストレートに厳しいことを言われちゃうかもしれませんけどね。
日系製造業 駐在経験者 T.U様
小島さんと初めての出会いは、ある会合にて講師としてお越し頂いていた小島さんから労務関係のお話を伺ったことです。
私は日本で労務管理の経験がありましたので、正直なところ、「この中国で日本人コンサルタントの話なんて、よくあるハウツー本に書かれた在り来たりな話を聞かされるだけだろう」と全く期待はしていませんでした。ところがビックリ!予想を全く裏切るお話の内容に、私は「この凄い人は何者なんだ!」と非常に興味を持ち、小島さんのお話をもっと聞いてみたいと思いました。
当社の人事制度が創立以来全く見直されておらず、社員からも制度に対する不満が上がって来ていましたので、小島さんに相談させて頂いたことから、DACさんとのお付き合いが始まりました。人事制度見直しから始まり、その後各種の労務問題に対する指導と対応、幹部社員教育、顧問弁護士のご紹介など、今では人事と労務関係に関することは全てDACさんにお世話になっています。
ここまで我々がお世話になっている主な理由は以下のとおりです。
- 小島さんの人柄(お顔を拝見するとホッとする。話が本当にわかりやすい)
- 当社の長所と短所を見極めて、対応方法を的確に提案してくれる
- 合弁パートナー会社から当社へ出向して来ている中国人経営幹部を堪能な中国語で直接説得出来る、豊富な知識と語学力
- 漠然と「これをこうしたいな~」という我々の理不尽な相談にも複数の提案をしてくれる
- DACのスタッフの皆さんも優秀で対応も大変感じが良い
- 迅速且つ責任ある対応をしてくれる
- コンサル料がお値打ちで投資対効果が大きい
私は中国天津に駐在して3年になりますが、この難しい場所で過ごせて来れたのも小島さんの力が大変大きいです。小島さんは私にとっては、「ドラえもん」です。今後とも末永く当社のサポートをよろしくお願いします!!
日系製造業 経営管理者 A.E様
日本では、常時コンサルタント会社を利用する機会が無かったので、お得かどうかなど比較した話はできませんが、異境の地で、困った時に親身に相談に乗ってくれる人達がいるというのは心強いものです。
正直、コンサル会社はどこか如何わしいと先入観を持っていたので、セミナーやスポットのお付き合いで、信頼できるサポーターと確信した上で、お付き合いを始めさせていただきました。奥手の私ですが、良い相手に巡り合うことができました。最近流行の役所仲介のコンサル会社とのお付き合いはご遠慮したい限りですが。
契約したら元が取れるほど利用しているのかという評価もありますが、相談するほど困っていなければ、疎遠でもOK、困って相談すれば、とことん付き合ってくれる、とても都合のいい女(男?)のような関係、いつ行っても暖簾の掛かっている馴染みの店のような存在を手に入れることができます。
今後は自社の現地スタッフにもっと利用して貰い、問題へのアプローチの仕方を学んでくれたらいいなと感じています。瞬発力のある中国のスタッフが、論理的で先読みが出来、それでいて、ぶっちゃけ話が通じる、DAC小島のスタイルを吸収してくれたら、どんなに頼もしくなることでしょう。
えーっ、ここまで困った社員がいるの、いい加減疲れちゃうな、こっちがおかしくなりそうという、今まで見たことの無いような問題社員に遭遇した時こそ、力を発揮してくれるので、とても頼りにしています。解決に向けて、一緒に取り組んでもらうのが基本ですが、時には丸投げしちゃおうかなとも思っています。
日本語の分からない中方人事スタッフ向けにセミナーをやってもらえるといいなと思っています。もちろんDAC小島らしさはそのままに。
日系製造業 経営管理者 S.Y様