枠を壊す社内研修・合宿
既存の発想や仕事の枠を壊す社内研修・合宿
海外勢が自社市場に殴り込みを掛けてきたらどうするか。アジア人が自分の上司や部下になったら何が起きるか。競合企業が海外勢に買収されたら競争はどんな衝撃を受けるか……こんなことを本気で考えたことのある社員は、ほとんどいないのではないでしょうか。しかし、これらはかなり現実的なテーマです。
社員に旧来の発想や仕事の枠を超えてほしい/壊してほしいという会社向けに、これまで考えたことのない、しかし直視しなければならないテーマや視点を提供し、社内研修や合宿など集中議論の場をつくってファシリテートします。
こんな皆さんに
- 社員の目線や課題意識を大きく広げたい・引き上げたいと考える経営者の皆さん
- 10年以内に経営を引き継ぐ次世代経営者・幹部候補の皆さん
- 海外は不得手、関心はあるがどこから手をつけていいか分からないという企業
- 若手に視野を広げ、高い挑戦課題に取り組んでほしいと願う経営者の皆さん
弊社は日本と中国に拠点を持ち、タイ・フィリピンなど日本企業のアジア事業にも参画してきました。このなかで痛感したのは、日本にいる仕事人の責任感や基礎スキルの高さと「世間知らず」でした。日本の外、とくに中国やアジアの企業・仕事人について知る機会はほとんどなく、あまり関心もないのが実情でしょう。
この現状に、私は「ノミの天井」の話を思い出します。もともとノミは30cm(自分の150倍!)ほどの高さまで跳躍する力を持っている。ところが、高さ10cm足らずの箱やコップに入れておくと、外に出しても10cm足らずしか跳ばなくなる。ただ、30cm跳躍するノミと一緒にしておくと、また跳ぶようになるそうです。
日本の仕事人も、日本/自業界/自社という枠の中だけで仕事していると、その枠内でしか思考・挑戦できなくなります。しかし、外の世界に目を向け、アジアの企業や仕事人の速さ・たくましさ・したたかさに触れれば、刺激を受け、危機感を抱き、同じような高さへ跳ぶようになります。
次代を支える人材の見えない天井を取り除き、彼らの危機感・好奇心・新挑戦意欲を刺激する機会をつくりませんか。議論の場を設定・リードさせていただきます。