研修/教育機関の皆さまへ
コンテンツとして「アジア時代の日本企業の課題」をご提供します
企業向けの経営塾や人材育成講座に、「アジア勢を知り、彼らとどう向き合うか」の講義やディスカッションを加えませんか。20年近い現地経営とシビアな問題解決の経験をベースに、現地の生の風圧・戦い方をお伝えします。
セミナーや講座のテーマとして、シリーズ研修の一コマとして、また会員企業様向けレターやコラムとして、「日本企業が知るべきアジア時代の姿」「新たな時代の日本企業の課題」「海外進出/取引における日本企業の落とし穴」といったテーマをご提供します。
こんな皆さんに
- 経営塾やリーダー育成講座を企画・提供する専門家の皆さん
- 商工会議所や金融機関など、企業向けセミナー・講座を行う機関
- 企業・仕事人向けに情報提供サービスを営む機関
- 社会人向けに学習機会を提供する機関
- 学生に仕事・経営・就職などの教育機会を提供する教育機関
これまで、海外進出や海外事業は、言ってみれば「ちょっと特殊な世界」でした。早くから関心を持ち世界に飛び出した中堅・中小企業もありますが、それらは少数派であり、多くの企業や経営者にとっては敷居の高い世界でした。
しかし、2020年にアジアのGDPが世界の半分を超え、2028年には中国のGDPが米国を抜く「アジアの時代」。日本の経営者にその気がなくてもアジア勢はこちらの領域にどんどん入ってきます。
自社ブランドでの日本参入、競合の買収、JV、技術や仕様における主導的立場の獲得、商流における優位性増大、自社株式の取得。日本市場だけでなく全世界の市場で存在感は高まり続けるでしょう。
これから、経営者・リーダー教育で「海外勢との戦い方・備え方」は必修科目化します。
私たちは2000年代前半から、中国を中心に日本企業の問題解決と予防を行ってきました。中国の取引先・労働者がどんな局面でどう動くのか、つぶさに見てきました。また、徒手空拳で引き受けた現地法人が中国政府系との合弁だったこともあり、役所の論理ややり方を内側から観察する珍しい機会にも恵まれました。
そんな現地で生き抜いてきた経営の実体験や、毎年1,000件を超える現地経営の相談・問題解決を踏まえた「実戦で通用する思考法・問題解決法・異文化適応法」を、少しでも多くの日本企業と共有できたらと思います。
登壇/執筆テーマ例
- 奮闘する日本企業 中国最前線の実情と新たな時代
- 海外事業における不正・トラブルの実情…中国での手口・事例を切り口に
- なぜ日本流マネジメントが中国・アジアで通用しないのか
- 海外進出後の留意点 中国における失敗・撤退事例
- 日系海外現地法人の共通課題…「人と組織の共通四課題」
- なぜお互いに分かりあえないのか…日中文化比較と相互理解の要諦
- 厳しい経営環境下でも継続的に利益をあげる組織づくりと人材活用
登壇実績・オンラインセミナー
- 日本商工会議所、各地商工会議所、愛知大学国際ビジネスセンター、日中投資促進機構
- 中国現地のJETRO、日本人会、現地法人企業内研修 ……ほか多数
- 自社オンラインセミナー (週1回ライブ配信+YouTube/WeChat動画)
著作
- 『中国駐在ハック』(日経BP 2020年6月刊)
- 『海外進出ノウハウ 実例に学ぶ中小企業の国際化』(つげ書房新社 2009年11月刊 共著)